借金してまでギャンブルに走る

なぜ借金をしてまでもギャンブルに走ってしまうのか

 

ギャンブルには強い依存性があるといわれています。ギャンブルは男性がするイメージが強いですが、近年では主婦などのパチンコ等への依存が問題になることもあります。

 

依存してしまう心理的な理由の一つに、部分強化と呼ばれる効果があります。これはある行為を行った場合に、報酬が受け取れるかどうか不確定なことを指します。働いて給料がもらえるような全体強化と呼ばれる効果とは異なり、報酬がもらえるかどうか分からないほうが、人はやる気がかき立てられ魅力を感じるといわれています。

 

またパチンコや競馬等は結果がすぐに分かることや、研究する要素もあることから、依存しやすい効果があります。特に、儲けが出る回数が、勝ったときの快感をほどよく持続させる回数に設定されているともいわれており、一度はまると中毒のような状態から中々抜け出せなくなってしまいます。

 

このような心理効果の結果、依存症になっていしまうと借金をしてまでも、賭け事にはまるようになってしまいます。最初は、すぐに返せるだろうという気持ちから借金をしてしまうことが多いそうです。

 

一度借りてしまうと慣れてしまい、次々と借金に手をだしていきます。すると、借金ができる上限額が手持ちの資金だと考えるようになります。

 

すでに依存症になってしまっているので、ギャンブルにためにお金を借りるという悪循環が発生します。依存症になってしまっている本人は、借金で賭け事をしているとは思いたくないので、負けて初めてそれを自覚し返済をどうしようか悩みます。

 

結果借金の額がどんどん増えて行き、返済日にどうすればいいかわからなくなってしまいます。結果、司法書士や弁護士に相談することになり、自身の生活を破滅に追いやってしまうことになります。

 

この依存状態の思考から抜け出すには、お金を借りた場合の金利がどれほど無駄なのか、またパチンコ等で最終的に儲かるのはだれなのかということを、きちんと理解する必要があります。